栃の虎杢目を活かした2Lサイズ写真入れの製作

久々に木工です。

ただの写真入れですが、今回は「栃」(トチ)という材料の独特な虎杢を活かして、写真入れにしてみたいと思い、暑い工房の日差しを避けた午前中の開いている時間で作業をこつこつとやっております。

今までには「ケヤキ」と「ウォールナット」も製作しましたが、サイズも2Lサイズの写真入れだけでなく、A4サイズが収まる額縁風の製作も並行して行っていますが、まずはこの「トチ」の魅力です。

材料を製材しますがベースが小さめの材料でしたのであまりとれませんでした。

これをトリマーで構造にカットしていきます。

枠にカットしますが、留め部分の45度(角度)の加工って結構気を使います。

事前に卓上丸鋸の「刃」のお手入れとレーザーの位置調整、角度の確認などを経て加工し

留め組します。

こんな感じにできます。

組立仕上げるとこんな感じです。

水でぬらすと木目が見えてきます。

さらに見やすくすると思って撮影、後ろにピントが合ってしまいましたが。

こちらが虎杢になります。

ちょっとおしゃれでしょ。

お気に入りです。

今回はここまで、完成をお持ちください。

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